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医学生でトビタテに参加するには?
ガイド

医学生でトビタテに参加するには?

前回は「トビタテ!留学JAPAN」がどんな留学支援制度なのかをご紹介しました。

では、実際に医学生がトビタテに参加するにはどうすればいいのでしょうか? 今回は、医学生ならではのハードルとその乗り越え方、参加までのステップをお伝えします。

・医学生には「留学しにくい」という壁がある

医学部は6年間のカリキュラムが非常にタイトで、試験や臨床実習、CBT・OSCE、国家試験対策と、休みの時期が限られています。そのため、一般的な半年〜1年の交換留学に参加するのは簡単ではありません。しかし、トビタテは留学期間を28日〜1年以内の範囲で自分で設定できるため、夏休みや春休み、実習の合間などの短期間でも計画を組みやすいというメリットがあります。

・医学生の強みを活かしたテーマ設定

トビタテの選考では、成績や語学力そのものよりも「留学の目的意識」と「実践活動を含む計画」が重視されます。医学生であれば、海外の病院での臨床見学、基礎・臨床研究への参加、公衆衛生分野でのフィールドワーク、特定の疾患についての海外の取り組みの調査など、専門性を活かしたテーマを立てやすいのが強みです。実際にアトピー治療をテーマに医学部生が留学した例や、小児ホスピスをテーマにした高校生の事例など、医療に関わるテーマでの採用実績も多数あります。

・参加までの3ステップ

情報収集と計画の種探し:

興味のある診療科・研究分野を軸に、なぜ海外で学ぶ必要があるのかを考えます。

大学の国際交流窓口へ相談:

応募は個人単位ですが、申請は大学を通じて行うため、実習スケジュールとの調整も含めて早めに相談することが重要です。

留学計画書の作成・応募:

受け入れ先からの許可取得や事前研修への参加も要件に含まれるため、逆算したスケジュール管理が欠かせません。

タイトなカリキュラムの中でも、工夫次第で医学生ならではの留学は十分実現可能です。まずは学内の説明会や国際交流課への相談から、一歩を踏み出してみてください