開催報告:第1回地域医療プレ留学 in 伊豆
8月1日(土)・2日(日)の1泊2日、浜松医科大学 地域診療教育システム開発センター/地域家庭医療学講座の主催、株式会社はぐめいどの企画・運営により、「第1回 地域医療プレ留学 in 伊豆」を開催しました。医師偏在が深刻な地域における医療の現場を早期に体感してもらうことを目的に、浜松医科大学医学部医学科の2〜5年生が参加しました。
1日目は伊豆赤十字病院に集合し、吉田院長より「地域医療の現状と病院の役割」と題したご講演をいただいた後、院内見学を実施しました。外来・救急・病棟の連携や多職種チームの動きを間近に見学し、地域拠点病院ならではの現場を体感しました。
続いて浅田ファーム様より「農業・地域産業と暮らし・健康」についてご講演いただき、一次産業の視点から地域を捉える機会となりました。
夜には地域の医療従事者との懇親会を行い、キャリア選択や地域での暮らしについて語り合いました。
2日目は前日の学びを共有する振り返りの後、グループワークを実施しました。
「現在の課題」「10年後の予測」「医学生として何ができるか」を議論し、各グループが成果発表を行いました。プログラム終了後には修善寺エリアでの地域体験の時間も設けました。
参加学生からは「地域医療の良さもそれ故の課題も知ることができた」「患者さんに寄り添う医療に従事したいという想いを再認識できた」といった声が寄せられ、視察にお越しいただいた先生方からも「地域医療では多様なキャリアが生かせることを実感した」との感想をいただきました。
本プログラムの実施にあたりご協力いただいた伊豆赤十字病院、浅田ファーム様、宿泊施設Lumber、ホテルサンバレー富士見の皆様に御礼申し上げます。今後も静岡県東部を中心に、地域医療を担う医師の育成に向けた取り組みを継続してまいります。
浜松医科大学のニュース記事
第1回地域医療プレ留学 in 伊豆を開催しました|国立大学法人 浜松医科大学
浜松医科大学 地域家庭医療学講座のBlog
https://hamamed-familymedicine.jp/blog/2026/08/00157/